| 尾瀬 (文章編) |
僕は旅に出た。 理由などは何でもいいのだ。 行きたいから行く。 それで十分なんだ。 (と最近気づいた)
今回の目的地は尾瀬。 ただ単に「水芭蕉」が見たくなったのだ。 この旅に出なければ、 もっと余裕を持ってレポート作成できたが、 (完成するかはまだ未定だが…(笑)) それでも僕は行くことに決めた。 そして、行って本当に良かった!
夜発で、夜明け前に尾瀬着。 そして鳩待峠というスタート地点を出発したのが、 午前五時半。 こういう時間の使い方っていいなって思う。 超朝型。 夜遅くまで起きている人は多いが、 朝早く起きる人は、 夜遅くまで起きている人に比べたら、 マイノリティーだ。 ただ、朝型人間の人は、 みなそれぞれ充実した日々を送っているように僕は感じる。 だって、朝ってのは本当の意味での自由時間ですからね。 誰にも邪魔されない時間ってのは、 断然夜より朝である。と僕は思う。 それに日の出を見ると、 なんかその日一日を頑張るぞ! ってエネルギーを太陽からもらえる気がするしね。 といいながら夜型人間化してしまっている僕ですが…
話を元に戻すと、日ごろの行いの成果か(笑) おかげさまでとてもいい天気の中歩き始めることができた。 まずは、湿原まで歩かなければいけない。 この道は、さすがに水芭蕉のピークの日曜ということで かなり混んでいた。 まあそうはいっても、 標準時間の半分くらいで到着。 一面に開けた湿原を見て、 日本にもまだこのような自然が残っているのだなって感動。 (ただ、あとになってわかることだが、 実際は一度壊されたものを、 復元途中にあるということらしい… 発見された当時は言葉も出ないくらい美しかったらしい) あとは《写真編》を見てください。
朝食を絶景の中食べて、 (もちろんごみは持ち帰り) 空を見て、 (この瞬間に、この場所から眺めている空は、 二度と見ることができない。 これだけでも、よくよく考えれば、 オンリーワンの大きな宝物を見つけたと 言えるのではないか? だから最近、 「空に恋しました」 ってフレーズが頭をよぎるのだ… まあ僕の思考回路はかなり特殊ですがね(笑) ただ、これは空だけではない、 その一瞬一瞬の生命も同じだ。 この瞬間に、この行為をしている自分ってのには、 もう二度と会うことができない。 そう考えれば、 その瞬間瞬間を大切にしなければと言う意識が芽生え、 もっと人生というものを幸せにできるんじゃないかなって、 僕は真面目に考えているんだけど… まあ、実践が伴わないんだよね、いつも。 でも、最近できないとか、ダメとか言い続けて、 理想を目指し追い込むよりも、 失敗している自分の無力さを謙虚に受け止め、 そこから学び取って一つ一つできる範囲で改善していく ってやり方の方が、 その行為自身が楽しいし、 実際により良い方向に向かうのでは って思っているんですがどうでしょうか… (まあこれについてはまた今度書きましょう)) 雲の動きを見て、山を見て、 水芭蕉をはじめとする植物を観察して、 匂いをかいで、 小鳥やカエルの鳴き声を聞いて、 写真を撮る。 (尾瀬のフレーズに、 「とっていいのは写真だけ、 持ち帰っていいのは思い出だけ」 というのがあるらしい。まあ余談ですが…) そしてひたすら歩き続ける。
遊歩道を… これ耐えられない人には耐えられないことでしょうが、 僕にとっては本当に至福の時であった。 そして結構こういう人は多いらしい。(今日見た中では…) 今度はニッコウキスゲのときに来たいなって思った。 (今度は、尾瀬の植物に詳しい人と一緒に行きたい。 僕の植物や自然を見る目ってのは、 非常に狭いって事を改めて認識させられた。 絵とかもそうだが、 やはり前提となる知識の差によって、 そのものの本質を理解できる度合いってのは、 大きく変わってくるのである。 もちろんありのままを感じるってのも大事であるが、 何事も、勉強が必要だってことを感じだ。 僕がいいたい勉強ってのはペーパーテストとかじゃなくて、 「教養」の意味の勉強だけどね…物の見方を広げたい。) それ以外のときでも何度でも訪れたいと思うところだ。 3時間くらいで別世界に飛び立てるって事に気がついた。 なんだかんだいって、 忙しいって言葉を 言い訳にしているだけなんじゃないかってね。 人間やろうと思えば、 もっといろいろなことができるはず。 そんなことに気づかせてもらった瞬間。
尾瀬ヶ原全体を縦断したあとは引き返す予定だったが、 時間も早いので、尾瀬沼まで行こうと決意して、 さらに前に進んでいく。 峠に差し掛かるが、 まだ雪が残っているところがあった。 さすがだ。 この雪解け水が恵みとなって、これだけの大湿原が生まれる。 この湿原の源の泥は、 年に1mmずつぐらいしか堆積しないらしい。 それを昔、一時期全面的に開放したら、 湿原全体が踏みつけられて、悲惨な状況になったらしい。 だから、現在のような遊歩道が整備されたということだ。 そしてそれには、 東電が大きく関わっていると聞いておどろいた。 最初はこの水資源を利用してダムを作る計画を立てて、 土地を購入したらしいが、この湿原の重要性に気づき、 それ以来保護に全面的に協力しているそうだ。 この話を聞いて(パンフレット等ももらった)、 東電やるな…って思った。
このほかにも尾瀬には、 観光道路建設の話が出ていたりして大変だったみたいだが、 この貴重な自然は、やはり残していかなければいけない。 という思いが最終的には、勝ったみたいだ。 これからもこの思いを、 全ての人が共通認識として持つことが大事だって、 切実に感じた。
僕はというと、山を越えて尾瀬沼に出る。 ここでまた感動。 美しい… 山々に囲まれた沼と、 その沼べりにある湿原から顔を出す水芭蕉… そんなこんなで、沼をまわって、 その途中で尾瀬の解説等をしている ビジターセンタに寄って、 (今までのうんちくはここで学んだ。 その他にトイレの問題等についても教えてくれた。) 大清水というもう一つの入口に行って、 バスで下に降りた。
普通の人なら1泊2日で歩く行程を、 6時間で制覇してしまった(笑) ダイエットに悩んでいる皆さんは、 僕と旅に行けば確実にやせることができると思います。 ただ、完遂できる保証はありませんがね… それは別として、 一人旅も好きだが、みんなで行く旅も好きなので、 行きたい場所とかあったら、 ぜひ一緒に行きましょう!
そしてそのあとは、 温泉に入ってまったりし、 買い物をして帰った。 充実した1日を送ることができて、 本当に満足である。
最後になるが、尾瀬でもう一つ感動したこと。 山全般にいえることだが、 「あいさつ」 山に行くと、普段極度にシャイな自分でも、 すらすら言葉が出てくるから不思議だ… この習慣が普段にも生かせれば、 もっとお互いがよりよい関係を築いていけそうだけどね… 自分自身の課題としては、 「みんながやっているから」ではなく、 「やった方が本質的にいいことだから」 「やる」 っていう発想に変えなければならないってことですね。 旅ができるのに、 コミュニケーションがぎこちなくなるわけはない! (まあ理屈的には飛躍していますが(笑)) 途中色々なことを挿入したので、 わけわからなくなってますね。 暇な人は、解きほぐして解読してください。 (こんなえらいことを書いておきながら、 自分には今その暇は残念ながらない。 やっぱりいつも帰ったら元通りなんですよね… だから旅はやめられないのだが。)
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| 尾瀬(写真編) |
僕は何も語りません。 いや、何も語れません。 じっくり味わってください。
でも、自分の足で発見して、 五感をフルに活用しないと、 この感動の本質は味わえないけどね…
味わいたいと思ったら、 行ってみて下さい。 遥かな尾瀬へ!























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Author:タム
こんにちは。 大学4年生になりました。 タムです。 今年も、 終点なき道を走り続ける予定… 寄り道ばっかだけどね。 そんな僕ですが、 優しく見守っていただけたらと 思います。 コメントとかもどしどし 寄せて下さい。 よろしくお願いします!!
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