| 本 |
文庫本がたまってやばいです。 とうとうラックが埋まってしまった。 (横積みにしているのだが…) 整理しなければなりませんね。 最近読んだ中で紹介。
《若き数学者のアメリカ》藤原正彦著 藤原先生本人の若かりし頃の、 アメリカでの留学体験記なのだが、 この後に書かれたイギリスバージョンにはまったので、 その原点ともいえるこの本を読んだ。 まずはホームシックにかかり、 (アメリカへの拒絶反応) そのあとアメリカとの同化をはかり、 そのあと日本人として、 アメリカにて生きていくという成長過程が、 とてもテンポ良く描かれている。 そして痛快で読んでいて気持ちが良かった。 そして最後に、 藤原さんによるアメリカ観が書かれているのだが、 それももっともだと思うところが多々あったし、 自分ももしアメリカに留学することがあったら、 参考にし、自分でもこのような発展的な体験、 文化交流をしたいなと思った。 こういう本を読んでいると、 真に日本を理解するためにも、 他国のことをもっと知らなくてはなと考えさせられるし、 ただツールとしての語学を学ぶだけでなく、 教養として社会を含めた言語 というものを学んでいくことこそに 価値をもとめていかなければな。 と思うことができた。
以上のも良かったが、 ここ2日でむさぼるように読んだ本がこれだ。 《重力ピエロ》伊坂幸太郎著 春休みに高校の友人に 猛烈にすすめられたので読んでみたのだが、 本当に面白かった。 詳しい内容はアマゾンのあらすじにまかせるが、 「春が二階から落ちてきた」 から始まる表現がすごいし、 遺伝子暗号や、 ガンジー・ピカソなどの歴史的人物が話にうまく挿入され、 とても教養深いものになっている。 そしてミステリー自体も、 ある程度予想できつつも、 のめりこんでしまうものであった。 これらにもちろん感動したが、 それに尽きないものがあった。
それは、重いテーマをいくつも抱えながらも、 それを微塵も感じさせずに、 「家族愛」を現代風に伝えているということ。 全然臭さとかは感じない中で、 深く読むと、ああ… って色々考えるきっかけを与えてくれるわけ。 そして、全てがつながったときに、 深い感動を覚えるわけです。 まあ、遺伝子とかの話題になると、 そのこと自体に興味があるので、 その方向でも考えさせられるのですがね… ネガティブな側面が多いのですが(笑) 「僕は本当に存在することを望まれているのか?」 とかね。 いけない、いけない。 うん。だから、さりげない「たった一言」 が自分の事を救ってくれることが大いにあるわけです。 自分も、そんなことを言ってあげられる人になりたい。 この本では、 そういう大切なことこそ、 軽快に言い飛ばさなければならないとか、 考えれば考えるほど悪い方向に行ってしまうとか、 そういう本質的な文がさりげなくちりばめられ、 かつ繰り返し強調されたりしているので、 僕は気に入っている。 自分も一度はこんな小説を書いてみたいものだ。 難しいというか厳しいだろうな…
最後に。以下のことは言える。 自分で自分を褒めたいと思えるところは、 色々なことを吸収しようという好奇心があること。 矛盾等を感じながらも、 とにかく幅広い分野のものを読み、 様々なテーマを視野に入れることで、 専門性も深まっていくということ。 これを僕は信じて疑わないのである。 最後の方は、 書いていることが支離滅裂になってしまいましたね。 もうこんな遅いのか… おやすみなさい。
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Author:タム
こんにちは。 大学4年生になりました。 タムです。 今年も、 終点なき道を走り続ける予定… 寄り道ばっかだけどね。 そんな僕ですが、 優しく見守っていただけたらと 思います。 コメントとかもどしどし 寄せて下さい。 よろしくお願いします!!
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